SENIOR / JOB
先輩・仕事紹介

セレモニー
向いているものが何か、考えてたどり着いた場所。
SAYAKA NOZAKI
野崎 沙耶香
セレモニーホール
どんな職業が向いているか、
誰だって
すぐにわかるものじゃないから。
自分に向いている職業が何なのか、学生の時には想像もつかなくて。続けられる仕事は何かと考えて、冠婚葬祭の仕事は人の人生の節目に向き合う、もしかしたら私自身も人として成長できる仕事なんじゃないかなと思って、この業界を希望しました。
オークスの人間関係はいいと感じます。同じ施設に勤める同期は司会、打ち合わせ担当。私は会場設営、弔問客の対応、電話対応などの担当なので一緒に仕事をすることはないのですが、話をしたり、困ったら頼ったりすることもあります。もちろん先輩方も相談に乗ってくれたり声をかけてくれるので安心して仕事ができています。
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自分のことをよく見ていると、
周囲のことも冷静に見ることができる。もう8年目になるので、ここまで続けられたのはやっぱり人間関係などを含めた職場環境、自分の適性なのかなと感じます。就職活動中は迷うこともあったけど、オークスに決めたのはいい選択だったのかなと。
土日が休みじゃないことも、慣れてしまうと平日の方がどこへ行っても空いているし便利だなと思っています。また、働きやすさの面でもお子さんがいる女性の先輩を見ていて、ライフスタイルが変わっても続けられる仕事だと感じています。
オークスは職種が多い職場だなと思うのですが、今はこのまま、セレモニーの仕事を極めていきたいと感じています。
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その時間に思いを込める。
お客さまの気持ちに寄り添う。お通夜、ご葬儀は時間が決まっているもの。その限られた時間の中でお客さまの希望に沿うことができた時、やりがいを感じます。
ときには直前にお客さまから、こうしたい、ああしたいという要望が新たに出てくることもあります。そうなったら、その時に館内にあるもので何が、どこまでできるか。準備できるものも時間も限られてしまうので、その中でベストの選択を、他のスタッフと一緒に考えて、実現できた時は、すごく達成感がありますね。
私の仕事は指定時間までに仕上げることが重要。また、見栄え良く設営することも、悲しい思いをされているお客さまに対する誠意かなと思って仕事をしています。
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自分を変えることができた、
仕事との出会い。オークスに入社してから、主体的になりました。元々小心者で人前に出るのも、話すのも得意じゃない。けれど自分が動かざるを得ない場面に、自分で考えて、自分で行動して、その行動した結果が、お客さまにとって良かったかを判断されるので、言動に責任を持てるようになったなと感じます。
あまり考え込まず、興味があれば飛び込んでみるのも一つの選択肢。研修もブライダル、セレモニー、フラワーと一通り受けられます。確かめるように研修を受けて、大丈夫と思った部署につけるといいですね。また、自分の中でもあやふやだったことを再確認できるので、なんでも聞いてくれる後輩が来てくれたら嬉しいなと思います。自分の成長にもつながる、皆さんとの出会いを楽しみにしています。