SENIOR / JOB
先輩・仕事紹介

セレモニー
お客さまを支え、
心に残る
セレモニーを。
KENTO KAWAGISHI
川岸 健人
セレモニーセンター
人の雰囲気、縁を感じて決めた、
オークスでの仕事。
私は入社してから10年、葬儀の打ち合わせや司会進行の担当をさせていただいています。この職業に就くきっかけは、私がちょうど就職活動を始めようというくらいの時期に、友人の葬儀に参列したことです。悲しみに暮れながらも、こういう仕事もあると知り興味を持ちました。ご遺族のサポートや丁寧な対応、人を支えたり、誰かの役に立つ仕事だなと感じたことが大きかったですね。
オークスに入りたいと思ったのは、説明会での人事の方の対応。葬儀だけでなく結婚式などそういった他の事業展開にも関心がありました。
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苦手なことにも向き合い、
自信を持ってお客さまの前に立つ日々。実は、元々自分はあがり症。それを克服したいという気持ちもあって、人前でお話しさせていただく仕事である、通夜・葬儀の司会、お打ち合わせ担当になったところもあります。ただ、長年勤めていてもあがり症を克服した実感はないですね、お客さまのとても大切な時間をアテンドする役割を担うのですから、経験を積んでも、やはりその都度緊張するものです。
そんな私ですが、お客さまとの打ち合わせは好きですね。皆さん、初めてのことに戸惑ったり悲しみに暮れているところですから、何があっても希望を叶えたいという強い思いで打ち合わせに臨みます。
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お客さまからの感謝の言葉が
次の原動力になっている。セレモニーが終わったあとに「川岸さんに頼んでよかった」と言われるときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね。理想的なお見送りをサポートさせていただいた、お客さまの思いをセレモニーという形にできてよかったなと感じます。
また、亡くなられる方はご高齢の方だけではないので、例えば若い方、10代20代の方の葬儀を担当する場面もあります。ご遺族の方の悲しみも深いですし、そのお気持ちを読み取りながら進めるのはすごく難しいものです。
今の業務にやりがいを感じているので、他の部署も興味はあるものの、異動したいという気持ちはないですね。
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できる努力を地道に続け、
より良いサポートをできる人間になるために。オークスは富山では知らない人がいないくらいの企業、それなのに人事の方をはじめ良い人ばかり、働く環境はすごくいいなと感じています。教育面もしっかりしてますし、セレモニー事業は覚えることが非常に多い部署ですが、1人でできるようになるまで先輩がつきっきりで指導してくれます。マンツーマン指導の期間は個人差があるものの2か月から半年。司会の研修ももちろんあります、個人的には早口言葉など滑舌のトレーニングもやっています。
元気があって、人の気持ちに寄り添える方と一緒に仕事がしたいです。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。