SENIOR / JOB
先輩・仕事紹介

フラワー
大切な時間を
彩る存在になりたい。
HANAE NISHIMORI
西森 英恵
オークスフラワー
人生の大切な一瞬を、より鮮やかな
ものにするのが私の仕事。
学生時代は心理学科で、目に見えない心を見つめ科学的に捉えることを学んでいました。お花のことを専門的に学んでいたわけではないのに、今ではこうして日々お花に囲まれる仕事をしています。心理学科だからといってみんながカウンセラーになるわけではなく、一般企業に就職する人も多いんですよ。
オークスフラワーでの仕事は、お客さまにとって一番大切な時間を作るお手伝いができることに魅力を感じて入社しました。お花を取り扱うだけではない、幸せな瞬間、楽しいひとときにお花をお届けできるのは素敵なことだなと思っています。
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思いを、花を通じて
形にしていく。今の業務は、ものづくりが好きだったこともあって楽しいです。人とコミュニケーションも取れますし、クリエーティブな感性を生かした業務でもあり、また社会的にもちょっと貢献できていると感じます。お客さまが喜んでくださるところを見ると、この仕事は自分がやりたかったことを少しずついいところどりした理想の仕事かも!と感じます。
配属は希望通り、セレモニーかフラワーに入りたかったので、今6年目ですがすごく充実しています。設営に行った先でお客さまが喜んでいたよとか、そういう声を聞けると嬉しくなります。
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私の日常に、素敵なストックを
増やしていく。葬祭花の制作技術も深めたいなと思っています。それと同時に、今はブライダルブーケなどは担当していませんが、いずれはセンスが問われるところを担いたいし、そのためにも今から感性を磨きたい。自己研鑽が必要だなと思っています。生活の中でできるだけいいものに触れる、例えば美術館も好きですし、雰囲気のある、おしゃれなカフェに行ってみたり。そういう場所には素敵なものが飾ってあることが多くて。ドライフラワーや生花、いいなと感じたら写真を撮って見直すようにしています。なるべく吸収できるものがあればいいなとアンテナはいつも広げていますね。
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たくさんの人の心を和ませる
花の力を伝えていきたい。実はこれまで、お花屋さんは少し近寄り難い存在でした。けれど、勤め始めてからはグッと身近に感じるようになり、友人からは新築祝いだとか父の日に贈りたいとかで観葉植物の見立てを頼まれたりします。体力勝負なところもありますが、与えられた時間でうまくこなせると、やりがいと充実感を得られます。一輪一輪、少しずつ表情の違う花たちを自分で選んで挿し終わったとき、いつもよりパチッとキレイにできたなと感じられる瞬間はすごく気持ちがいい。
当社は研修がしっかりあるので、私のように全くお花の知識がなくても大丈夫。やってみたいという気持ちがあればぜひトライしてほしいと思います。