神式
神式の葬儀の主な流れ
2. 氏神様への奉告
- 氏神様などへ死を奉告する「帰幽奉告の儀」
- 故人が亡くなった旨を氏神様、神棚、御霊舎(みたまや)に奉告し、神棚の前面に白紙(半紙)を貼り付けます。 遺族や喪に服す必要のある親族は氏神様を祀る鎮守神社に入れないため、世話役や近隣の人、葬儀社の人などに奉告(ほうこく)をお願いいたします。 この際、氏神様の神職に葬儀の日時の相談、斎主(神葬祭を司る役目)のお願いをいたします。 また、故人のために特別に祈願をした神社があれば遙拝する(遠い場所から拝む)などして祈願を解きます。
- 氏神様の神職に日時の相談・斎主(さいしゅ)のお願いの儀
- 通夜祭の前までに、喪に服よい世話役や近隣の人などから、氏神様を祀る鎮守神社に出向いてもらい、故人が亡くなった旨を奉告(ほうこく)いたします。 また、氏神様の神職に葬儀をお願いし、日時などについて相談いたします。