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仲人より、新郎宅を出発する前に新婦宅へ電話を入れます。
「○○様ですか。本日はおめでとうございます」
「ただいま□□家様がご出発されますのでご連絡いたします。本日はよろしくお願いします」 |

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後部座席には新郎父、新郎、新郎母の順で乗りこみ、助手席に仲人が座ります。仲人夫人は新婦宅で待機します。 |

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訪問時の並び順 |

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出発の連絡を受けた後、世話役が時間を見計らって玄関前までお出迎えします。雨天などに備えて、傘などを用意しておくことも必要です。 |
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両親や家族は玄関口に座って新郎側を迎えます。 |

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赤樽か宝船を持った仲人を先頭に、祝い酒を持った新郎父、新郎、新郎母の順で玄関に入り、新婦方の両親に軽く会釈して控えの間に入ります。 |
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世話役は、まず仲人から宝船を「お受けします」といって受け取り、つづいて新郎側からの結納品を床の間まで運びます。 |
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桜湯とお菓子を用意し、新郎方と仲人をもてなします。 |
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結納品の配置例 |


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控えの間で5分ほど休んだ後、仲人と新郎父とが一緒に、持参した結納品を床の間に並べます。 |



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仲人から結納品配置が終ったことを告げられると、世話役は結納式を行う部屋へ新郎方を案内します。新婦側は部屋の入口に座って迎え、新郎側が着席した後、席に着きます。
結納式の進行役は通常酌人がつとめますが、仲人が兼務することも多いようです。 |
末広型 |
一文字型 |
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結納式の席順 |
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