結納のてびき 結納・お食事会のスタイル

結納、お食事会のスタイル
結納準備
結納の手順
結納品
仏まいりの手順
オークスのご結納



















新婦側の親類縁者の中からふさわしい方を選び、酌人・世話役・台所役などをお願いします。


おもてなしのためのお茶、お菓子を用意します。桜湯、昆布茶、煎茶などを揃え、進行の順に応じてお出しします。


おめでたい席にふさわしい料理を選びます。ご家庭での結納には日本料理が一般的です。出席者の人数に応じてテーブルやご膳を用意し、料理が着く時間なども確認しておきます。


新郎方や仲人夫妻への引出物として、かまぼこ、万頭、鶴亀(和菓子)、赤飯、風呂敷などを用意します。



新郎方、仲人夫妻をお送りするためのタクシーを手配します。あらかじめ宴の終る時刻をタクシー会社に伝えておくとよいでしょう。






おめでたい品々とその内容を記した目録を新婦方に贈るしきたりです。地域によって品物の内容が異なりますので、事前に確認しておきましょう。一般には(1)熨斗(のし)、(2)末広、(3)友白髪(ともしらが)、(4)寿留女(するめ)、(5)子生布(こんぶ)、(6)勝男武士(かつおぶし)、(7)家内喜多留(やなぎだる)に御神前と御仏前を加えた9品目とされています。


金包として新婦方に贈る結納金です。一般には新郎の月収の数ヶ月分といわれていますが、結婚の準備金という本来の意味をふまえて、無理のない額をお贈りするのがよいでしょう。


結納の席で婚約指輪を贈ることも多いようです。男性からは指輪を、女性からは腕時計やカフスボタンなど身につけるものを贈ります。






大安など吉日の午前中というのが習わしですが、これにとらわれず、両家や仲人の方に都合のよい日をお選びください。夜にかからないうちに終えるのがマナーです。


男性は白いシャツにダークスーツ。女性は振袖や訪問着、洋装ならドレッシーなスーツやワンピースなどが適当です。両家で不釣合いにならないよう、仲人を通じて事前に打ち合せるようにします。


本人たちと両家の両親、兄弟姉妹や祖父母ら両家族、そして仲人夫妻が出席します。このほか親類の方などに酌人や世話役をお願いすることがあります。世話役の方へのお礼の金額も、事前に両家で協議します。


結納当日の進行を、仲人や酌人の方を交え両家で打ち合せます。詳しい手順などについては、当社のブライダルプロデューサーにご相談ください。





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