キリスト教式
キリスト教式の葬儀の主な流れ(プロテスタント)
2. 納棺について
- 納棺
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牧師が立ち会って行われる納棺式
納棺は亡くなった翌日に行います。納棺の際には、牧師が立ち会い、「納棺式」を行います。 納棺式では、牧師が祈りを捧げ、遺体を棺に納めます。遺体に白い布をかけ、遺体の周りを白い花で埋めてからふたをいたします。 棺を黒い布で覆い、前夜式を行う会場に安置いたします。 棺の枕元に小机を置き、白または黒い布で小机を覆って祭壇を作ります。 その上に、十字架、ロウソク、遺影を置き、祭壇の両脇に白い花などを飾ります。 この後、賛美歌を斉唱し、聖書朗読の後に祈りを捧げて、牧師が納棺の辞を述べます。 再び賛美歌を斉唱し、祈りを捧げて式を終わります。