キリスト教式
キリスト教式の葬儀の主な流れ(カトリック)
4. 通夜・前夜式の進行
- 通夜の祈り
- キリスト教の通夜は、日本の風習に合わせて作られたもののため、しきたりや決まりは特にありません。 カトリックの通夜は「通夜の祈り」と呼ばれ、自宅や教会で神父とともに祈りを捧げる儀式を行います。 通夜での席順は仏式の場合と同じです。遺族や参列者は先に着席して、神父の到着を待ちます。 神父が到着した後、参列者一同で聖歌を歌い、聖書の朗読を行います。 次に、神父の言葉の後、「通夜の祈り」を一同で捧げます。 この後、神父、遺族、参列者の順に全員で献花を行い、遺族代表が感謝の言葉を述べて式は終わりになります。 通夜の後、参列者を茶菓子などでもてなす茶話会が行われる場合もあります。