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Report 挙式レポート
2014年10月11日 挙式

小西 衛・直子(旧姓 平田)

世界に1つだけのハーモニー♪

最初から神殿式の結婚式にしたいという思いがあり、色々な会場を回りましたが、カナルパークさんを見学させていただいた時、神殿のスケールの大きさや美しさ、本格的な造りに感動し「ここしかない!」と決めました。また、富山駅から徒歩で移動できる立地の良さに加えて、二人の思い出の場所である環水公園からも近く、前撮りを環水公園で撮りたいというわがままにも最善を尽くしてかなえていただけたのは会場を決める大きな理由でした。食事も有名シェフのもと大変おいしく、メニューを出席者に選んでいただけるコースもあるのは魅力的でした。
気になる費用の見積もりでは、追加料金が発生しないようにこちらの立場に立って良心的にご提示いただけたことが嬉しく思いました。(実際に結婚式後は見積もりよりも安くなっていてびっくり!)担当してくださった安井さんは男性プランナーでしたが、私たちのやりたいことやわからないことにも柔軟で的確なアドバイスをくださり、すべてにおいて誠実にご対応くださったことは最大の決め手でした。

そもそも結婚式というものをなぜ挙げるのか?ということについては、当初二人の意見も価値観も異なっていました。しかし、結婚式ではこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちを伝え、これからもよろしくお願いしますという気持ちを届けたい、ということが一番の想いであり、準備を進めていく中でその想いはますます深まっていったように思います。また、二人とも吹奏楽に打ち込んできたこともあり、楽器と共に収まった写真は思い出の一枚となりました。音楽のあたたかいハーモニーに包まれた結婚式になればいいなと思っていました。

結婚式では、神主さんの深くあたたかいお言葉に感動しました。雅楽の生演奏も素晴らしく、まさに「本物」の魅力を実感することができました。披露宴では吹奏楽部の生徒がお祝いの演奏にかけつけてくれました。気持ちのこもった美しくあたたかい演奏と生徒の優しい表情が心に残りました。会場の外には保護者の方々や他の生徒もたくさんお祝いにお越しくださり、急遽その方々にも会場の中に入っていただき盛大に祝福していただけました。
打合せでは、お色直し後には新婦と父が腕を組んで入場するサプライズを考えていたものの、時間的に厳しかったため残念ながら取りやめることにしていました。しかし、当日のお色直し中に安井さんが突然、「サプライズ、復活させましょうか!?入場曲何だったか覚えておられますか?」と時間が押しているにもかかわらず計画を実現させてくださいました。これにはサプライズを企画しようとしていた私たちにも逆サプライズ!その後は新婦と父が入場。父は感動のあまり号泣。そして、新郎との熱い約束を交わし、一生心に残る最高の思い出となりました。

結婚式当日、会場に到着した時には玄関から社員の皆さんお一人おひとりが親切で丁寧に迎え入れて下さいました。着付けやメイクをご担当いただいた方々には細かな要望もすべてお応えくださいました。「本物」の魅力で祝福してくださった神殿式の結婚式。突然の予定変更にも臨機応変に対応してくださった安井さんをはじめすべてのスタッフの方々。仕事の枠を超えて私たちと一緒に楽しみながら、よりよいもの創り出そうと本気で情熱を傾けてくださったカナルパークの皆さんの「お心」のおかげで一生忘れることのできない最高の時間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました。

2014年10月11日 挙式
2014年10月11日 挙式
2014年10月11日 挙式
2014年10月11日 挙式
2014年10月11日 挙式

staff message

お二人との出会いは今年の1月。神殿式をご希望のお二人。神殿の雰囲気や会場全体の雰囲気をしっかり確認されていたのを覚えています。
そんな中でもホスピタリティ(おもてなし)という部分をすごく大事にされていたが第一印象でした。
お打合せが進むにつれ、環水公園での前撮りや吹奏楽の演奏といったお二人の想いがどんどん形になっていくのは私も打合せをしながら一緒に楽しんでいました。
そんな結婚式当日、神殿でのご結婚式を無事取り行い、ご披露宴の中盤にさしかかったところで、新婦様がお母様とご中座をされる際、新婦様のお父様が喜びの反面、少し寂しそうな表情をしておられました。その時にお父様との再入場を時間の都合で断念された時の新婦様を思い出しました。「お父様と再入場しなきゃ!」気が付いたら司会者や会場スタッフに確認を取って、全スタッフが対応可能だったため、「サプライズ、復活しませんか?」
本当にびっくりさせてしまい申し訳ございませんでした。

ゲストや生徒さんにしっかりと気を配っていらしたお二人、私やスタッフにまで気を配っていただき本当にありがとうございます。お二人のご担当をさせて頂いたこと、お手伝いをさせて頂いたことに感謝申し上げます。

担当 安井 直弥