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白扇を前に置いて挨拶します。
「本日はお日柄もよろしく、□□家様のご□男□□様と○○家様のご□女○○様とのご縁談がめでたく整いまして、ここに□□家様よりご結納の品をご持参されました。○○家様には何卒快くお受けくださいますよう、よろしくお願い申しあげます」
「それではまず、□□家お父様よりご挨拶をお願いいたします」 |
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「このたびは誠に結構なご縁によりまして、ご当家様の○○様と私□男□□との縁談が整い、ここに結納の品をご持参いたしました。どうぞお受けいただきまして、幾久しくよろしくお願い申しあげます」 |
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新郎父の挨拶が終ると、仲人が床の間へ進み、目録を台と共に持って、新婦父へ渡します。新婦父は目録を手に取り、下の折り目から開いて新婦母と一緒に内容を確認します。内容が確認されたのを見届けて、仲人は、新郎父に挨拶のご案内をします。
「それでは○○家お父様、ご挨拶をお願いいたします」 |
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「このたびは誠に結構なご縁によりまして、ご当家様の□□様と私□女○○との縁談が整い、その上ただ今は、誠に結構な結納の品をいただき、厚く御礼を申しあげます。この上はありがたく頂戴しまして、幾久しくよろしくお願い申しあげます」 |
